好きなツイッターやブログを見ているとみんな株をやっている感覚に陥りますが、
投資をしている人の割合は情報が少し古いかもしれませんが、
人口に対して約18%です。20代に限れば8%のようです。
銀行貯金は利率が悪いことは周知の事実であるにも関わらず、
こんなに投資をやっている人が少ないことには驚きです。
もしかすると株をやらないのはアレルギーかもしれません。
専門用語は多いのでアレルギーになるのはわかります。
義務教育で学んできていないからとりあえずよく分からないと。
アレルギー性は英語に近いかもしれません。
でも株を含む投資は不可欠なものです。
食わず嫌いは非常にもったいないです。
投資のハードルがあがる一つの要因としては専門用語かと思います。
小難しい専門用語が多いですよねー。
でも安心してください。全部覚える必要はないです。
専門用語を覚えても勝てない人たちはいっぱいいます。
かの有名な投資家ウォーレン・バフェット氏の言葉を借りるなら、
投資する基準は以下の3つである。
・商品理解ができる。コモディディティ性がある。
・その会社の経営陣が好き
・粗利が高い企業
バフェット氏と全く同じな基準を持ったほうが良いということを述べたいのではなく、偉大な先人の基準からも専門的な知識からの選定というよりかはどちらかというと感情的な側面が強いと感じられるのではないでしょうか。
むしろそれが市場の世界を体現しているのではないかと思います。
市場は感情で動いているとよく聞きますが、確かにそれに通ずる考え方です。
気軽に好きな企業から投資を始めてもいいと思います。
あなたが好きな事であれば良く商品、サービスのことを知っているし、あなたが好きであると確信するならば、あなた以外の好きな人も必ず存在します。そういう気軽な気持ちでもエントリーとしては全く問題ないと思っています。
ということで専門知識から始める必要はないと思います。
むしろ投資をやっていくうちに覚えていくことの方が余計な情報をシャットアウトできるかと思います。
やっていく中で試行錯誤し再現性の高い勝ち手法を確立することが早道であると考えています。